地震、久しぶりに揺れましたね。
関東地方で震度5弱を観測する強い地震でした。ちょうど女性の面接中のナカムラ♀は、20代美女と一緒に驚いていました。
「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉がありますが、
いつか必ず起こると言われている
大地震が心配です。
そういえば、2011年の
東日本大震災 ― 東北地方太平洋沖地震 ― があった年は
「震災で『絆』が深まり、結婚する人が増える」などと指摘された年でしたね。
ですが、蓋を開けてみると、1年を通しての
婚姻件数は戦後最低。
「結婚離れ」に歯止めがかからないのが実情のようです。
11年3月の震災後、
「結婚件数が増えるのではないか」といった
報道が相次いだその根拠として挙げられたのが、
(1)結婚紹介所の会員が増えている(2)婚約指輪や「ゼクシィ」といった結婚関連雑誌の売り上げが伸びているというものでした。
ところが、高まったはずの
「結婚機運」は、実際の結婚には結びつかなかったようです。
厚生労働省の
平成23年人口動態統計月報年計によると、平成23年の婚姻件数は
66万1899組で、前年の70万214組より
3万8315組減少。
婚姻件数は昭和40年代後半には100万組を超え、婚姻ブームを呈しました。
その後は組数・率とも低下傾向となり、
平成21年以降も減少し続けています。
進行する少子化などを踏まえると、深刻な問題ですね。
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